将来が不安になる

  阿弥陀如来はわたしの中から「死」を取り除いて下さる

 これから先のことを考えると不安になる。その気持ちは、とても自然なものです。

「死がなくなる」とは体が死ななくなることではありません。阿弥陀如来がいま、あなたの中の”死の不安”そのものを取り除いてくださるという意味です。終わってしまうかもしれないという心の奥の不安が、静かにほどけていく。だからこそ「死の不安」にしばられなくてもいいのです。

 浄土真宗の教えは「聞くこと」からはじまります。むずかしいことは何もいりません。どうぞ、お話を聞きに来てください


大切な人を失うのがこわい

  いつか別れが来ることを想像すると 胸が苦しくなる

 この人がいなくなったらどうしよう そう考えるだけで、涙が出そうになる

この想いは「あなたが深く大切にしている証拠」です。阿弥陀如来は、あなたの中の”別れの不安”を取り除いてくださいます。「死別」そのものがなくなるわけではありません。”失ってしまう”という不安や孤独、恐れがやわらいでいくのです。たとえば、遠くに離れていても「つながり」を感じられる人がいると不思議と安心できることがあります。見えなくなってもその人の存在は消えたりしません。阿弥陀如来のはたらきはその安心をもっと根源的で深い場所からあなたを支えてくれます。あなたの大切な人とのご縁はなくなりません。そしてあなた自身も。浄土真宗の教えは「聞くこと」がスタートです。この安心は少しずつ開かれていくもの。どうぞ、気軽にお寺へお越しください。


苦しみのなか、なお光

 闇に沈むときほど、私たちはひとりではありません。

 

 見えなくても、やさしい光の中に包まれています。阿弥陀如来は、遠くから照らす存在ではなく、内から静かに満ちて、あなたに寄り添い続けています。

 

 

 どうかそのままの心で、静かに手を合わせそっと触れてみてください。