好きな人とだけいっしょに過ごしたい。
喜んでくれる人といっしょにいたい。
「助かった」とお互いに仏法を聞いて笑いあえる人といっしょに過ごす時間が多く恵まれるといいなと思っています。
自分がお念仏の教えを理解できないからといって怒ったりがっかりしたりする必要はありません。阿弥陀如来の言葉を聞き南無阿弥陀仏を称えようと一声でも口に出てきたら出てきたお念仏が教えてくれます。
人として生きる時間、与えられた時間は少ないですから仏教行事を行う時間は最高のよろこびを味わいたいと痛切に思います。『生きた仏様』はこの口から出てくる南無阿弥陀仏。それはそれはたいそう不可思議なことですからその話しを共有したいと痛切に願っています。
生きることと死ぬことが解決したらたすかります。わたしは助かりました。信を得た人の話しを少しでも聞いたら助かります。その人のことばが聞こえたとき(瞬間)に死ぬことと生きることが問題なくなります。助かったら問題なく生きていけるじゃないですか。死んでいくことが問題なくなれば生きていけます。それが助かったということです。それはとてもやすらぐ心、平和な心です。