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臨終でござる

 ひとことも話さなくなった父。体をふき大好きだったゴルフの一張羅を着てもらいます。

 

 悲しみ、いかり、孤独感、さみしさ、後悔さまざまな感情があふれてきて動揺します。

 

 瞬間的に湧き上がる思い出の一コマ

 

 入院して退院して自宅にかえってきて往生するまで毎日会いに行きました。

 

 それでも、あれをしてあげたかったという思いやこれができなかった、さみしかったのではないか、心配なことがあるのではないかと想像して後悔の念が消えません。

 

 いつでもどこでもいっしょのご法話を続けてきましたが「いつでもどこでもいっしょ」と思わなければやっていられないという感じです。

 

 父が死んだ。死ぬときは突然です。骨身にしみる。

 

 南無阿弥陀仏