断酒五十日目

 まじめに「死」を考えていたら凛として美しい人に強く憧れるようになりました。

 

 清らかで凛とした世界に照らし出されるとわたしの存在は真っ黒です。お釈迦様が目の前に現れたらまぶしすぎて「光り輝いて」見えるでしょう。

 

 こころも清らかで美しく見える世界に触れたままにして、わたしの存在そのものを美しい世界にひたしておきたいと強く思います。

 

 美しいものにあこがれる気持ちが強く深くなればなるほどわが身の真っ黒さ加減が際立ちます。

 

 「死」はわたしが想像するような恐ろしいものなのだろうか。巷間言われるような忌み嫌われる世界なのだろうか。死者は問いかけます。わたしが想像している「死」が本当の「死」の姿なのだろうか。

 

 「死」が真実の安らぎの世界を開くことはないのだろうか。

 

 ほとけ様と真向きになっています。