大切だから学ぶ

 今年の僧侶研修会は元京都女子中学・高等学校の教諭で現在龍谷大学の非常勤講師をお勤めになっている小池秀章先生でした。

 

 仏教とご縁が少ない方に、どうお話ししていくかという講題で講義が進んでいきます。

 

 宗教は何かの役に立つから学ぶのではなく大切だから学ぶとお話しで、目の前に中学生・高校生が存在するかのような感じで聞いていました。

 

 思い起こしてみると初めて宗教に触れたときや神社仏閣にお参りするときはお願いごとをして叶えてもらうために手を合わせていたこともあったとかつてのわたしの姿も振り返ることができました。

 中高生の場合は「願い事を叶えてくれないのなら」ほかの選択をするという実際の現場の雰囲気も伝わってくるようです。

 

 願い事がかなわなくてもいいとお願いをする必要がなくなるのが浄土真宗です。毎日でもご法話を聞いていたいと思いました。とてもしあわせな気持ちになったり胸が痛むこともありますがご法話を聞いてよろこぶ気持ちがわいてくるまで仏さまに導かれてきたのだと思いました。