生きている間に

 近頃、こころの中で決めている事は「生きている間に伝える」「生きている人に出会ってもらう」です。

 

 お寺なので世間のイメージでは「お葬式」ということになる方が多いと想像していますがサマーキャンプではこどもがお寺の行事に参加してほとけさまと親しみます。

 お盆もお彼岸も仏事は生きている人が営む行事です。ご門徒さんにお電話を差し上げて「お願いですからお参りをさせてもらえませんか」と伝えます。お断りになられる方もいますがくじけません。遠慮をしたり嫌われたらどうしようと心配している間にご門徒さんがお亡くなりになって往生の素懐を遂げられたら「無条件で仏に成る」教えを聞く人と場所がなくなってしまうと思うからです。